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2009年1月

光と闇

闇を
必要以上に
恐れなくても
良いゎ

貴方は
その
明るみの中で
どうして
本物の光を
見つけられるというの?

確かに
闇は
光を
被い込む

でも
闇の中でさえ
なお一層輝く
それこそ
本当の
光でなくて?

闇に
埋もれる
光など
偽りでしかないゎ

                                [2007-01-31 14:26:14]

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リスク

リスクは嫌い
何だかんだ
云ってはいても
痛みは
避けたいもの

だから
約束も
要らないわ

明日を
生きるための
それでいて
失っても
かすり傷にも
ならない
その程度の
希望で充分

失うのなら
得るものなど
何も
欲しくない

                                [2007-01-31 12:05:07]

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てのひら

本当に
大切なモノは

実は
手のひらで
包み込める程しか
ないの

そんなに
抱え込んでたら
大切なモノも
いつか
気づかないうちに
失くしてしまぅ
 
                                [2007-01-30 14:49:09]

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change your mind

完璧を
求めるより

最善を
求めれば

きっと
もっと
肩の力を抜いて
生きられる

                                [2007-01-30 11:25:42]

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基準

正しさなんて
誰も
はかれない

確かなものなど
何処にもないのに
何を信じろと?

「絶対」なんて
云わないで
「きっと」で
充分だわ

アタシも
自分すら
疑う日々だもの

                                [2007-01-28 14:03:06]

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living dead

沢山の
夢や
希望を
この手に掬った

でも
小さな欠片は
次々と
指の隙間から
溢れていって
煩い喧騒の中に
紛れてしまった

この目に映る
全ての
愛しいものも
アタシを救うことなど
できやしない

守る
と云っていた口先は
去ね
と急かすの

アタシだって
分かっていたわ
いずれ
消えてしまうであろうことなど

ーそれでも
 信じてみたかったー
そんなアタシを
同じ私がなじる

どうしようもない
リアルなアイロニー
パラドックス

ただ
息をしているだけの
無機質な日々

本当は
もう
死んで居るのかも
知れない

                                [2007-01-22 11:23:48]

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無題

大切だと
思っていたものを
失くした

これほど
多くのモノが
在るのに

大切なモノは
微かで
か細い

何処へ行けば
良いのですか?

如何したら
それを貰えますか?

貴方は
それを与えてくれますか?

それは
愛という名ですか?

                                [2007-01-21 22:38:14]

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忘却

春になれば
きっと
冬の寒さを
忘れてしまう

秋になれば
きっと
夏の暑さを
忘れてしまう

この記憶に
繋ぎ止めたいモノが
焼き付けておきたいモノが
沢山 有るのに

手のひらから
洩れる
砂のように
こぼれて去ってしまう

この匂いも
この音も
この風景も
この味も
この感触も

貴方も
自分自身も

書き留めた
言の葉も
他人事の様に
読むばかり

忘れ難いものも
覚え難い
今日
この時

                                [2007-01-20 09:22:06]

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鬼ごっこ

貴方が
何を見ているのか
何を想っているのか

きっと
アタシには
全て知ることなど
出来はしないのでしょう

貴方の
見つめる先を
背伸びして
見ようとするのだけれども

貴方の
想うものを
想像してみるのだけれども

きっと
アタシは
半分程も
理解していないのでしょう

追いかけても
届かない背中

遠く
遠く
離れていく

                                [2007-01-18 16:37:49]

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雪片

痛みとか
悲しみとか
苦しみとか
怒りとか

嫌な思いは
雪のように
ひらひら
舞い降りて
心に積もって
熱を奪うのです

冷えたココロに
溶かされた
嫌な思いは
ココロにしみていき

そうして
芽の出ないココロが
できあがるのです

それでも
明るい
希望の
灯に照らされれば
ココロに積もった思いも
ココロに染み込んだ思いも

みるまに
蒸発していくのです

                                [2007-01-16 16:53:59]

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誕生日

自分が生まれてきたことさえ
喜べない
アタシが

あなたが生まれてきたことを
祝う資格なんか
とてもじゃないけど
無いような気がして

そっと
小さな贈り物を
郵便受けに入れておくだけ

”生まれてきてくれてありがとう”
本当は
自分が言って欲しぃ言葉を
カードに綴って
そっと 贈り物に添えるだけ

あなたの顔を浮かべて
少しだけ
幸せな気持ちになれた
 
                                [2007-01-16 01:29:54]

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ビーカーの底の沈殿物

知らぬ侭なら
楽だったのに

不器用なアタシは
”振り”などできはしないから
仕方なく
誰にも知られないように
独り 部屋に閉じこもるの

本当は
吐き出してしまえば
楽なのに
一人で直視する程 強くないアタシは
やっぱり 仕方なく
独り 部屋に閉じこもるの

傍に居てくれる人など
何処にも居ないから
吐き出せない其れを
心の奥深くに沈めてしまう

無意識になれたら
きっと また
部屋から出ていける

でも やがて
沈澱した想いは
何かに掻き回され
いつか また 浮いてくる

                                [2007-01-15 18:42:37]

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言の葉綴り

連なる言の葉も
所詮は 間接
虚偽も真実も
全てが入り交じります

アタシは
女であって
男であって
詩人であって
唄うたいであって
病人であって
健常であって
あたしであります

此れが良いとか
此れが悪いとか
此れは嘘だとか
此れは真だとか
そんな憶測は下らない事

アタシにとっても
あなたにとっても
此処は
一つの仮想世界

だから
アタシ達は
何にでもなれ
何でもでき
何処へでも行けるのです

ただ
綴る言の葉が
あなたにとって
傷つけるモノでなく
快いモノでありますよぅに

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